想いが紡いだ、扉がつなぐ部屋ごとにこだわりが詰まった家づくり

フランスや英国のアンティークも、
北米のヴィンテージも、
どちらも長く憧れてきた大切な存在で、
どうしてもスタイルを絞ることができませんでした。
そこで、部屋ごとにテーマを変えることで
それぞれの魅力を生かしながら、
家全体として調和のとれた空間を目指すことにしました。

家づくりの中でも特にこだわったのは、
各部屋に取り入れた国も時代も違う
様々なアンティークドア。
すべて設計士さんと相談を重ねながら、
部屋のイメージに合うドアを探しました。
家の顔となる玄関にはフランスの Porte d'entrée
(アイアン格子付きガラスドア) を選び、
圧倒的な存在感を醸し出しています。
一番のお気に入りは、アトリエとリビングルームを
つなぐ Stained Glass Door です。
幅の限られた場所に、
デザインもサイズもぴったり合う一枚と出会えたのは
まさに奇跡でした。
晴れた日にはアトリエから差し込む光が
ステンドグラスを通してやわらかい光でリビングに広がり、
空間に穏やかな表情をもたらしてくれます。

ドアを探す時間はとても楽しいものでしたが、
小さな家に合うサイズのアンティークドアを見つけるのは
想像以上に大変で時間のかかる作業でした。
実店舗やオンラインで目にしたドアは
軽く200枚を超えると思います。
それに加えて、ドアノブやドアのパーツ探しにも
時間を要しました。
それでも妥協せず に探し続けられたのは、
こちらの想いを理解して懸命に協力してくださった
設計士さんや職人の方々がいてくださったからです。
中には設計図では収まらないとされていたドアも、
大工さんが現場で細かく調整を重ね
丁寧に納めてくださったものもあります。

玄関を入ってすぐのアトリエは、
特に想いを込めてつくった空間のひとつです。
アンティークレンガや漆喰、 モールディング、
ペイントした木材パネルなど、
壁の仕上げを場所ごとに変えることで、
壁ごとに異なる表情をもつ、
雰囲気豊かな空間にしました。
お気に入りの雑貨を並べてお客様をお迎えし、
窓際には通り過ぎる方 にも楽しんでいただけるよう、
季節ごとのディスプレイを飾っています。
将来このアトリエでハワイアンキルトや英会話などの
ワークショップを催し、
地域に開かれた場所にできたらと考えています。

多くのこだわりを形にする過程で、
関わってくださった皆さまには
たくさんのご苦労をおかけしましたが、
そのおかげで「み んなに見せたくなる、かわいい家」が
完成しました。
長く大切に受け継がれてきたアンティークとともに、
この家との時間を重ねていかれたらと思っています。

■おうちデータ
 神奈川県横浜市
 2024年竣工


この工務店の家をもっと見る
Sala'sさんの施工事例ページ

■ハウスメーカーデータ
 株式会社Sala's サラズ  
 〒700-0088 岡山市北区津島笹が瀬3-6
 TEL 086-250-3800
 URL https://www.sala-s.jp/s/

特 集 Special Feature Article

エリア別施工例 Example by Area

コラム Column