外構の基本スタイルは大きく分けて3つあります。
【クローズ外構】
フェンスや壁で敷地の周囲を全て囲って、
門扉をつけて出入りする外構スタイル。
メリット
外部からの視線をシャットアウトして、
プライバシーを守れます。
郵便屋さんやセールスも入って来ることがありません。
窓やカーテンを開けっ放しにでき、お部屋を明るくでき、
ゆっくりお庭を観賞したりできます。
デメリット
侵入しにくいというメリットとは反対に、
外から見えないので、
もし侵入者が中で悪さをしてもわからない。
高い塀で囲うため、コストが高くつく。
【オープン外構】
囲いがない外構スタイル。
メリット
開放的で、外から見て植栽などを
美しく見せることができる。
外部とのコミニュケーションも取りやすい。
比較的コストが安くつけられる。
侵入者がいても外部から見える（道路側のみ）
デメリット
外から丸見えなので、プライバシーを保てない。
侵入者が簡単に敷地内に入れる。
子供が道路に飛び出すのが危険。
【セミクローズ外構】
クローズとオープンの中間的なデザインスタイル。
一部だけを隠したり、
外から内部が見えるくらいの高さの囲いをして、
門扉がないスタイル。
メリット
上手くデザインすれば、不審者は侵入しにくく、
もし侵入しても外部から見えるので
犯行を行いにくくなります。
ある程度の囲いがあるため、
窓やカーテンを開けることができる。
コストはクローズ外構より抑えられる。
デザイン次第では理想的な外構が作れる。
デメリット
デザイン次第で、オープン外構のように
外部からの視線が気持になったり、
不審者の隠れ場所が出来る場合がある。
外部の環境をよく考えてデザインする必要がある。
ぜひ外構デザインの参考にしてくださいね♪
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