スペパ住宅の第一人者 !?
大阪でかわいい狭小住宅を手掛けている東本さん。
テレビにも8回出演しているので、関西ではちょっとした有名人かもしれません。
先日もブラマヨ司会の「ウラマヨ」という番組に出演されて、自身の建てられた家が紹介されていました。
「スペパ住宅」という言葉はまだ耳慣れない方もいるかもしれませんね。
スペースパフォーマンスが良い家のことを「スペパ住宅」と呼ぶそうですよ。
コスパ、タイパに続いて、スペパだそうです。
以前出演されたテレビでそのように説明していました。
まさに東本さんのつくる家はそんなイメージだと思います。
狭小というと、どうしても狭苦しい印象がありますが、小さいからこそ家事動線も短く、家事ラクで生活しやすい居住空間をつくるのに最適だそうです。
ただし、そこに間取りの工夫がないと、ただ狭いだけになってしまいますので、しっかり工夫が詰まっているわけです。
書き溜めた手書きの間取り図300邸
そんな東本さんの間取りはモイコッティさんのインスタで時々投稿されています。
手書きのかわいい間取り図は見てるだけで楽しいし、もちろん狭小住宅のものばかり。
これまでに書き溜めた間取り図はなんと300邸以上だそうです。
すべて自分で書いてきた経験から、今では土地の広さや形状を見れば、すぐに図面が浮かんでくるそうです。
長い経験と技術があるからこそ、すごいですよね。
例えば、「この広さなら2LDKはいける」とか「水回りをここに取らないといけないから3LDKは無理。」とか。
そしてすぐに手書きで間取り図を描けるので、家を建てようとしている方も、早くイメージを共有することができますよね。
自分のために描かれたかわいい図面もうれしいし。
10坪÷6人家族
そもそも東本さんが狭小住宅を手掛けるようになったきっかけは幼少期に住んでいた家にあったそうです。
家族構成は、祖母+両親+3兄弟+犬。
その6人家族で10坪の家に住んでいたというのだから、なかなかな狭さですね。
でも当時は狭いと思ったことは一度もなく、家族の距離が近くて、いつも賑やか、ハッピーな日常だったようです。
私近藤も4人兄弟6人家族で育ったので、家族の近さはリアルにイメージできます。
狭小住宅なら家族とたくさんの時間が共有できるし、大勢の家族をハッピーにできる!
自身の経験に裏付けられたそんな想いが、東本さんを狭小住宅づくりにかき立てていきました。
大きな家は苦手です
ところがそんな東本さん、大きな家を建てることはないので、「大きな土地を見ても全然イメージが浮かなばない。」とこぼされていました。
狭小住宅は得意でも、大きな家は全く苦手だと。
人には得手不得手がありますから、普通の大きな家は、彼には頼まない方が良さそうです。
まあこんな風に、苦手なことも正直に、そして気さくに話してくれる東本さんは、写真にもにじみ出ているのですが、人柄がすごく良いです。
物腰しが柔らかくて、優しくて、相手の気分を害するようなこともないし。
私が言うのもなんですが、売り込みも上手ではないので、警戒せずに安心してお話ができる方です。
だから大阪市内で狭小住宅を建てたい方にはオススメです。
リノベでも建替えでも、リフォームでも、相談してみてください。
大阪市内を中心に地元密着で仕事をされているので、土地情報も含めてかなり精通されています。
それから相続した物件が狭小住宅でどうしていいかわからない場合も、売却や税金のことなども含めて、いろいろ相談に乗ってくれるそうですよ。
かわいい家photoには東本さんの建てられた家をたくさん紹介しているので、こちらもぜひご覧くださいね。
■東本昌之さんの会社情報
moi koti モイコッティ
有限会社ドリームハウス21
〒544-0023 大阪市生野区林寺2-16-11
TEL 06-6711-6277
URL
https://www.moikoti.jp