Google PageSpeed Insightsとは?
 

御社のサイトは何点ですか?
Google PageSpeed Insightsはページの表示速度を測定することができるツールです。
https://pagespeed.web.dev/

測定されると、点数が表示されます。
(サイト全体ではなく、あくまでページ単位です。)
この点数が悪いから検索結果の順位が落ちるとは限りませんが、緑で表示される90点以上でSEO対策がなされているページなら検索順位が上がる可能性が高いです。たとえ点数が低くても改善させるための施策内容も書かれていますので、取り組んでみてはいかがでしょうか。

そもそも表示スピードが遅いと…

スマホサイトでなかなか開かないホームページを閲覧された経験はありませんか?
開くのに時間がかかるからイライラして、そのサイトを開かずに去ったことがある人も多いと思います。
そうなんです。スマホで3秒以上開かれないと、直帰率が跳ね上がるという統計もあります。
もしも自社のサイトがなかなか開かないページなら、直帰率は確実に高いはずです。
せっかく素敵なホームページを持っていても、表示スピードが遅いことで直帰されているのでは、元も子もありません。
できれば通信環境やキャッシュに左右されずに、さくさくページが開くサイトにしたいものですね。
そうすれば閲覧者に要らぬストレスを与えずに、サイトを閲覧してもらえるはずです。

高得点のページは検索順位も上がる?

弊社では検索順位を上げるために、SEO対策に取り組んでいるページについて、Google PageSpeed Insightsで90点以上を目指し、改善に取り組みました。
最初は難しかったものの、対策ページについては90点以上を取ることができ、その結果検索順位を上げることができました。
改善といってもGoogle PageSpeed Insightsでアドバイスされたことを順次行っただけです。
それは例えば画像をjpegからwebpに変更したり、画像の表示サイズをwidth、heightで指定したり。もちろんほかにもたくさんの施策を行いましたが、結果的には90点以上取れるようになった後、検索結果に好影響が出てきたように思われます。
ただ実際素人の方が取り組める内容かと言われれば少し難しいことと思いますので、これはホームページ業者さんの範疇だと思います。しかしながらホームページ業者さんがこのテーマについて必要性に迫られているかと言えば全くそうではありません。従って、工務店さんが主体になり、取り組む必要があると思いますし、取り組むことで検索順位が上がり、検索流入が増え、WEB集客全体を改善することにつながります。

ただ検索結果を上げることも大切ですが、もしも御社サイトが開くスピードが著しく遅いサイトなら、直帰されないためにも、今すぐに表示スピードの改善に着手されることをオススメします。
少し専門的なのでわからない点があるかもしれませんので、必要と思われた方はお問合わせください。


お問合わせはこちら

mail : info@kawaii-iephoto.jp 担当:近藤宛

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